家族葬の流れ
家族葬と言っても一般葬儀と何も変わりありません。
参列者が、家族、親族だけでごく小さく葬儀をあげるだけです。
しかも最近では、初七日法要は繰り上げて火葬のあとにに行う
場合と、告別式の中で行う場合とがあります。
式中初七日は、火葬をしている間の時間で休憩室で精進落しを
いただくことが多いですね。 ※ 宗派によって異なります。
家族葬の葬儀の流れ
1: ご臨終
↓
2: 医師から死亡診断書を受け取る (死亡届)
↓
3: 葬儀社に御遺体の搬送を依頼
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4: 葬儀社と流れの打ち合わせ
↓
5: 納竿(遺体を棺に入れる)
↓
6: 通夜式 (通夜を執り行う)
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7: 葬儀・告別式 (告別式を執り行う)
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8: 出棺 (遺体を霊柩車で火葬場へ運ぶ)
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9: 火葬・拾骨 (火葬前の最後の別れ、火葬後に骨拾い)
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10: 初七日法要 (繰り上げて初七日法要を行う)
↓
11: 精進落し (僧侶・参列者とともに料理をいただく)
このような流れで臨終から告別式まで日柄を見ながら家族葬は
進行して行きます。
日柄を見るとは、火葬場の使えない時期がありますからその日程
は抑えておきましょう。
また、カレンダーで「友引」の日には友を引くと言って昔からこの日は
家族葬でも葬儀をあげないよう日にちをずらして執り行う方が多い
ように見受けます。
また、これは両親を家族葬で見送った私の感想ですが、母親は
キリスト教を進行していたのでキリスト教で、父親は、仏教徒でし
たので本願寺で執り行いました。
費用に関しましては、キリスト教のほうが若干お安く20万円くらい、
本願寺で葬儀を執り行うと30~50万くらいで済みました。
誰でも人生の最後は送り人になるため経費をお安くしていい旅立ち
にしたいもの。葬儀に関して興味がある方は一度資料請求をして
お考えください。